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『ボヘミアン・ラプソディ』アカデミー賞 4冠記念ライブスタイル上映 @立川シネマシティ by Takeshi Okuno

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第91回アカデミー賞が発表された日本時間2月25日に、立川シネマシティでの『ボヘミアン・ラプソディ』アカデミー賞 主演男優賞、編集賞、音響編集賞、録音賞 四冠記念ライブスタイル上映へ行った。

映画の音響にこだわっている立川シネマシティは、ボヘミアン・ラプソディも『極上音響上映』として上映して人気を集めていて、リピーターも多いようだ。

“『ボヘミアン・ラプソディ』 大ヒット生んだ常識破り”
の記事によると、映画館別の興行収入ランキングでは日比谷、新宿、六本木ヒルズといった都心のシネコン TOHOシネマズ 3館に続くのが、立川のシネマシティなんだそうだ。

僕も去年12月下旬に1回目のボヘミアン・ラプソディを見て、1カ月くらい空けてから2回目を見ようと思って2月7日に見た。ストーリーや話の展開を抑えた上で見た2回目は、1回目の時にはそこまで気づかなかった俳優の演技や表情、映像の色や絵作りなどもより追えて楽しめた。

どの辺の席で見るのがいいのかなと思って、
“立川シネマシティのシネマ・ツー a studioで極上爆音を悔いなく楽しむ席”
を参考にして、F列の中央より少し右寄りの席で見た。確かに音もすごく迫力があってよかったし、映像も視界に大きく入ってよかった。またシネマシティで極音上映を見るときには、F〜H列のあたりで見たい。

で、上映している間にライブスタイル上映でも見てみたいと思っていたところ、2月25日にシネマシティで『アカデミー賞のなにか受賞(予想)記念 ライブスタイル上映』が開催されることが発表された。

毎回、ライブスタイル上映のチケットは予約開始から数分でソールドアウトになっているとのことだったので、会員制度のシネマシティズン向けの予約が開始された日の0時にスタンバイして、無事チケットを取ることができた。

アカデミー賞発表当日、作品賞は逃したが、フレディ・マーキュリー役のラミ・マレックが主演男優賞に輝いたのをはじめ4つの栄冠に輝いた。

本編の上映が始まる前にはシネマシティのスタッフさん2人が登場し、この日も前説があるのかなと思いきや、いきなり『第1回 シネマシティ アカデミー賞』が発表された。ここでは、本家で逃した作品賞をはじめ、監督賞をのぞくすべての賞をボヘミアン・ラプソディが受賞(笑)。

お客さんにお祝いのクラッカーが配られたことも含めて、スタッフの人たちが楽しんで思い入れたっぷりにやっていることも、音響がめちゃくちゃいいことと合わせて、シネマシティでのボヘミアン・ラプソディの大人気につながっているんだなと実感できた。

最初の20世紀フォックスのファンファーレ 〜 ライブ・エイド出番前のシーンから、2回目に通常の極音上映で見た時以上に高まった。上映中は曲のシーンの度に手拍子や拍手が起き、英語の歌詞もスクリーンに出るので歌ってる人もいる。We Will Rock You のシーンでは、映画の中のメンバーたちと一緒に足を踏み手を鳴らす。

そして最後のライブ・エイドのシーンからは総立ちに。後ろから4列目の席だったけど、そこから前にいるお客さんたちの頭越しにウェンブリーのステージを見たことで臨場感があった。

ライブ・エイドのシーンで聞こえてくるオーディエンスの歌声が自分の周辺のお客さんのものだけだとライブのその場にいる感が下がりそうだけど、そこはさすがシネマシティ。ウェンブリーの音場の中に映画館の客席の声が溶け込んで、まるでアリーナにいるかのような音響で楽しめた。

これから日本版のブルーレイやDVDが出て家でも見られるようになって、どんなに大画面やこだわったスピーカーやヘッドホンにしたとしても、映画館でのライブスタイル上映のように他のお客さんたちと一緒になって、ウェンブリーのような雰囲気の中で楽しむことはできない。

シネマシティでの『ボヘミアン・ラプソディ【極上音響上映】』は、3月28日までは続くとのことなので、その間にもう1回は見に行こうかと思う。

シネマシティでは以前にクイーンの3本のライブフィルムを上映してきたそうなので、ボヘミアン・ラプソディの上映が終わった後にでも、またいつか上映してもらえたらいいな。

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