SQ20モニター

チェキの楽しさがデジタルならではの機能で広がった SQ20 by Takeshi Okuno

instax SQ20 main.jpg

instax Life プロジェクトのモニターに参加して、先週、今週と “チェキスクエア” instax SQUARE SQ 20 でいろいろ撮った。

チェキは、ポートランドにいた時に、instax mini 70 で友達や親しくなったお店の人とかを、1年半くらいよく撮っていた時期があった。

そんな時にスクエアのチェキ SQ10 が発売されて気になっていて、今回 SQ20を試す機会があった。

どんな風に撮れてるのか、出てくるまで分からないところもチェキの面白さだと思っていたところがあって、スクエアのチェキもデジタルじゃない SQ6 の方がいいかなと思っていたけど、使ってみて SQ20 ならではの良さ、面白さがわかった。

SQ20 は、従来のチェキと同じインスタントのフィルムカメラの面白さに、デジタルならではの機能を融合させた、アップデート版。富士フイルムの意欲作だと感じた。

チェキ instax SQ20.JPG

SQ20ならではのカラー、ベージュ

ボディの色はベージュを選んだ。マットブラックもベーシックでかっこいいけど、他のカメラにはない、ベージュが SQ20 らしいカラーでいいかなと。

持ってみると instax mini 70 に比べて、デジカメの部品が入っている分、しっかりとした重みを感じる。なめらかなデザインで、モノとしての質感もいい。

写真を撮る時には、裏面に両手の親指がおさまる位置に出っ張った部分があるので構えやすい。

シャッターは表面にあって、カメラを構えた時に見えない位置にあるのだけど、触ってわかる突起があるので、すぐに慣れた。

何枚か撮ってみてベストな1枚をプリントできる

これまでのチェキと同じように、シャッターを押したらすぐ撮った写真が出てくる、という設定もできるが、SQ20の場合、やっぱりデジタルならではの機能を使って撮るのが楽しくて便利ということが、使ってみてわかった。

MARUHIRO × EVISEN SKATEBOARDS 。フィルターは、コントラストを強める「Cornelius」。

MARUHIRO × EVISEN SKATEBOARDS 。フィルターは、コントラストを強める「Cornelius」。

まず、モニターを見ながら何枚か撮った中でうまく撮れてる写真を選んでプリントできるということ。

instax mini 70 を使っている時は、いまいち上手く撮れてなかったりした場合も含めてチェキ、と感じていた。

でも実際に SQ20 を使って、同じシーンで2、3枚撮ってみて一番いいのをプリントできるのはやっぱり便利。たとえば光の感じやポーズ、構図をちょっと変えて撮ったりする場合も、その中からベストなのを選べる。

さらに撮る前でも撮った後でも、明るさやビネット(画像の四隅の明るさ)も調整できる。

動画で撮影して、一番いい瞬間をプリントできる

SQ20ならではの機能で、最大15秒、動画で撮影した中からベストな瞬間を選んでプリントできる「フレームグラブ」という機能がある。たとえばライブやスポーツ、動き回る子供やペットだったり、動きのある被写体や光の変化があるシーンなどで撮るのが面白い機能だ。

この動画機能を活かした写真は、2月15日に adidas Originals Flagship Store Tokyo でのイベントに行った時に、DJセットで演奏した AAAMYYY さんを撮らせてもらった。

AAAMYYY at adidas Originals Flagship Store Tokyo

AAAMYYY at adidas Originals Flagship Store Tokyo

フレームグラブに加えて、被写体の動きを残像付きで表現して躍動感のある写真が撮れる「残像フィルター」も使い、フィルターは「ノスタルジック」を選んだ。

AAAMYYY さんは、instax SQUARE SQ10 を使ったスペシャルムービーを信岡麻美さん、西村理佐さんとのコラボレーションでつくっている。
http://instax.jp/cheki-press/news/17748/

このムービーで使われている曲「KAMERA (feat. TENDRE)」は、Youtube にアップされている Music Bar Session #7(TOKYO SOUNDS)での演奏も超いい。
https://youtu.be/vrpp5zg12tw

フィルターも選べる

instagram と同じように、撮った写真のフィルターもいろんな種類から選べる。どんなシーンにも一番合いやすい「Normal」を主に使ったけど、他に「Cornelius」、「Roppongi」、「Immerse」も今回使った。

フィルターは「Roppongi」。写真に明るさと柔らかさが加わる。場所は Shibuya の DJ Bar。写真の Matthew は去年、ポートランドでの「Cornelius」のライブに行った

フィルターは「Roppongi」。写真に明るさと柔らかさが加わる。場所は Shibuya の DJ Bar。写真の Matthew は去年、ポートランドでの「Cornelius」のライブに行った

だいたい使うフィルターは決まってくると思うので、よく使うフィルターのみ表示オンにするような設定ができるとより便利かなと思った。

正方形のプリントはやっぱりいい

自分がよく使っていた instax mini70 を含めて、もともとチェキのプリントは長方形。

SQ20で撮ってみると、好みもあるけど、インスタントフィルムの定番でもある正方形のプリントはやっぱりいいなと。instagram では初期を除いて正方形で撮ったりアップすることはあまりなかったけど、この SQ20ではあらためて正方形を活かした写真を撮ってみたくなる。

LESQUE × SHUNTARO TAKEUCHI POP-UP STORE at Paddlers Coffee 。フィルターは「Immerse」。コントラストを強めるとともに彩度を高める

LESQUE × SHUNTARO TAKEUCHI POP-UP STORE at Paddlers Coffee 。フィルターは「Immerse」。コントラストを強めるとともに彩度を高める

あと今回あらためて思ったのが、チェキですぐプリントして渡せるのはやっぱりいいなと。従来のチェキだと、複数の人に渡す場合はその回数分撮る必要があったけど、SQ20の場合は、同じ写真を何枚でもプリントできるのも便利。

日付を入れるかどうかも選べるので、何かイベントの時の写真とかは日付があるのもいいなと思った。

チェキらしくパパッと撮って出せるのがいい

これまで通りのチェキの楽しさに加えて、デジタルならではの機能と楽しさが加わったSQ20。

何回でも撮り直すこともできるんだけど、あんまりたくさん撮り直したりせず、1回でいいのが撮れたらそれでよしとして、フィルターとか明るさの調整もパパッと決めて、チェキならではのスピード感とか瞬発力を活かしたまま、すぐプリントして見せたりシェアするのがいいかな、と個人的には思った。

#SQ20モニター #instaxlife

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